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真宗大谷派では「位牌」としての形式を用いません。 |
位牌としてではなく「法名軸」(亡くなられた仏様の法名が記載された掛け軸を御内仏(仏壇) |
を正面に向かい、右側面に荘厳いたします。 |
これは、お手次寺(壇家寺)の住職に書いて頂きます。聞称寺でもご用意いたしております。 |
また、これまでの先祖の法名が記されたものが「過去帳」となります。 |
そちらはお近くの仏具店の方でお求めください。 |
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「焼香」とは仏教の儀式に欠かせないものであります。 |
自分が焼香すべき尊前(阿弥陀様)に向かい、一度、頭礼(頭を下げる)します。 |
そして指先で抹香をつまみ香炉に焼香を二撮(二回)いたします。 |
また、額に頂いたりはいたしません。 |
そして抹香を指先でならし合掌いたします。 |
手を戻し姿勢を正し尊前に向かい頭礼します。 |
静かに自分の席に戻ります。 |
また、浄土真宗では線香を立てません。香炉に合った長さに折り、灰の上に寝かせます。 |